各種権限 - 受注オーダー入力

オペレータグループに対して売上取引の入力会計期または入力日を制限する場合は、次のフィールドを使用して特定の会計期範囲または日付範囲を定義します。取引は、定義した範囲内でのみ入力できるようになります。これらの範囲はオープン範囲と呼ばれます。

制限を設定しない場合は、各フィールドを空欄にしてください。

注: 次のフィールドによって、販売業務設定 (SBS) でプリセットされているフィールドが上書き変更されます。
  1. 次の情報を指定します。
    売上オープン日付 始め
    範囲の最初の日付を指定します。
    売上オープン日付 終り
    範囲の最後の日付を指定します。
    売上オープン会計期 始め
    範囲の最初の会計期を指定します。
    売上オープン会計期 終り
    範囲の最後の会計期を指定します。

    設定後も管理が必要な上記の特定の日付や会計期を定義する代わりに、現在の日付または会計期に対する相対的なオープン範囲をシステムに計算させることができます。この場合、次のフィールドに正または負の数を入力します。たとえば、[オープン会計期 始め] フィールドに [-3] を入力し、[オープン相対会計期 終り] フィールドに [+3] を入力すると、オープン範囲は、現在の会計期の 3 期前から現在の会計期の 3 期後までの範囲として計算されます。

    売上オープン相対日付 始め
    範囲の最初の日付を計算するために使用します。
    売上オープン相対日付 終り
    範囲の最後の日付を計算するために使用します。
    売上オープン相対会計期 始め
    範囲の最初の会計期を計算するために使用します。
    売上オープン相対会計期 終り
    範囲の最後の会計期を計算するために使用します。
  2. 変更内容を保存します。