連続した日計表のページ番号を設定する

[日計表] で連続するページ番号を使用するように設定できます。これにより、日計表を生成すると、前に生成した日計表から連続したページ番号が自動的に割り当てられます。

注: 確定日計表を生成する場合のみ、連続したページ番号を含めることができます。確定日計表の定義については、「日計表」を参照してください。

最後に使用したページ番号を保存するには、取引参照が必要です。取引参照は番号ストリームを使用してページ番号を自動的に増やし、番号をいつリセットするのかを判断します。 [日計表] の書類書式で取引参照を指定することにより、適切なページ番号がレポートに表示されます。

[日計表] に連続したページ番号を挿入するには、次の手順が必要です。

  1. [番号ストリーム (NSS)] で、次に使用できるページ番号を決める番号ストリームを作成します。
  2. [取引参照設定 (TRS)] で取引参照書式を作成し、この番号ストリームを参照します。
  3. 日計表の書類書式を変更して取引参照書式を指定し、実行時にユーザーがページ番号を上書き変更できるかどうかを指定します。 [書類書式設定 (DFS)] を使用して書類書式を更新し、その詳細を [取引参照] タブで管理します。
    注: 再印刷オプションを使用して最終的な確定 [日計表] を再印刷する際に、可能な場合は実行時に、または [番号ストリーム設定 (NSS)] を使用する際に、次に使用できるページ番号をリセットして適切なページ番号を生成し直すことができます。