特殊用紙に印刷する

決済書類や報告書を、送金通知書、小切手、報告書などの印刷済み用紙に印刷しなければならない場合があります。このような場合に使用できる追加の印刷オプションがいくつかあります。

注:  次に示す印刷オプションの多くは、 [書類書式 (DFS)] を使用して、書類書式別にプリセットできます。

用紙を配置する

事前に印刷されている用紙に印刷する場合は、用紙をプリンタに正しく配置する必要があります。これにより、たとえば小切手金額を印刷済用紙の金額ボックス内に文章で印刷する場合に、詳細を用紙の正しい位置に印刷することができます。

書類書式レポートパラメータフォームの [テストページ印刷] オプションを使用して、テストページを印刷できます。このページには、一連の XXX マークが表示されます。通常ここには、該当する決済書類に関する情報が印刷されます。これにより、詳細を用紙の正しい位置に表示することができます。

テストページを生成すると、デフォルトの設定で書類書式レポートパラメータフォームが再び表示されます。必要に応じて、正しい位置になるまで用紙を調整します。

満足できる位置になったら、通常の印刷オプションを選択してください。

事前印刷済参照番号を割り当てる

小切手番号などの事前に印刷された参照番号が特殊用紙に含まれる場合、生成される支払取引の決済参照として、この番号を使用できます。適切な参照番号を設定する方法については、「決済書類参照番号を割り当てる」を参照してください。

決済書類の再印刷

[支払実行] ルールに基づいて次の支払実行を行うまでは、送金通知書や小切手の一部またはすべてを何度でも再印刷できます。