コントロールデスク未決書類入れの使用

コントロールデスク未決書類入れには、コントロールデスクで処理するために選択されている項目が表示されます。コントロールデスク未決書類入れを使用して、これらの項目を選択した処理に渡すことができます。

たとえば、元帳インポートファイルを選択した場合に、インポートファイルを元帳インポート処理に渡します。元帳取引を選択した場合は、取引を勘定科目書類に渡して報告書を印刷できます。

コントロールデスク未決書類入れに表示されるすべての項目は、選択を解除しない限り、選択した処理に転送されます。

[アクション] メニューには、次の処理を可能にするコマンドが含まれています。

  • 選択解除 - ハイライトされた項目を未決書類入れから削除します。
  • すべて選択解除 - すべての項目を未決書類入れから削除し、コントロールデスク画面に戻ります。
注: コントロールデスク未決書類入れに表示される項目のタイプや、実行できる処理のタイプは、コントロールデスクで使用されているフィルタフォームや表示フォームによって異なります。

詳細については、「コントロールデスクで項目を選択する」を参照してください。

コントロールデスク未決書類入れ

  • バッチ処理またはレポート処理

    表示されるリストから処理を選択します。この処理は、未決書類入れで選択されている項目すべてに対して実行されます。使用可能な処理は、コントロールデスクを使用している状況によって決まります。たとえば、元帳インポート処理の一環としてコントロールデスクを使用している場合、元帳インポートバッチ処理が表示されます。