元帳取引分析のマッピング

元帳への分析マッピング (ANM) を使用すると、SunSystems の受発注処理モジュールから財務モジュールへ分析情報を転送するように設定できます。受発注処理モジュールで元帳取引が生成され、選択した財務勘定科目が更新されます。分析マッピングを使用して、関連する受発注処理取引から、受発注処理のそれぞれの取引タイプで生成された元帳取引の分析コードへ、選択した詳細を転送できます。

注: 受発注処理によって生成される元帳取引は、元帳インターフェイス (LIS) によって決まります。分析データを元帳取引に正しく転送するには、元帳インターフェイスで定義する勘定科目コードと仕訳タイプが、分析データの転送を許可するように定義されている必要があります。分析データの転送が許可されていないと、元帳転記は正常に実行されますが、分析は転送されません。また、元帳インターフェイス (LIS) の [行詳細] で定義する分析コードを抑制することはできませんが、固定コードで置き換えることはできます。