元帳への分析マッピング (ANM)

  1. 次の情報を指定します。
    業務定義タイプ
    マッピングを使用する取引タイプを指定します。ライセンスに応じて次のタイプを使用できます。
    • [在庫] 在庫移動オーダーからの元帳転記を参照します。このタイプの分析マッピングは、元帳インターフェイス設定 (LIS) で [元帳インターフェイス値タイプ] が [取引値] に設定されている元帳転記でのみ機能します。
    • [受注オーダー] 受注オーダーからの元帳転記を参照します。このタイプの分析マッピングは、元帳インターフェイス設定 (LIS) で [元帳インターフェイス値タイプ] が [取引値] に設定されている元帳転記でのみ機能します。
    • [発注オーダー] 発注オーダーからの元帳転記を参照します。このタイプの分析マッピングは、元帳インターフェイス設定 (LIS) で [元帳インターフェイス値タイプ] が [取引値] に設定されている元帳転記でのみ機能します。
    • [発注請求書] 発注請求書からの元帳転記を参照します。このタイプの分析マッピングは、元帳インターフェイス設定 (LIS) で [元帳インターフェイス値タイプ] が [取引値] に設定されている元帳転記でのみ機能します。
    • [出庫] 受注オーダー、出庫または転送タイプの在庫移動オーダー、仕入返品票など、商品を出庫するあらゆる取引からの元帳転記を参照します。このタイプの分析マッピングは、元帳インターフェイス設定 (LIS) で [元帳インターフェイス値タイプ] が [在庫原価] に設定されている元帳転記でのみ機能します。
    • [受領] 発注オーダー、受領書、入庫または転送タイプの在庫移動オーダー、仕入返品票などの、商品を受領するあらゆる取引からの元帳転記を参照します。このタイプの分析マッピングは、元帳インターフェイス設定 (LIS) で [元帳インターフェイス値タイプ] が [在庫原価] に設定されている元帳転記でのみ機能します。
    • [外部売上]、[外部仕入]、[外部在庫] これら 3 つの業務定義タイプは、ビジネス行インポートで使用されます。詳細については、受発注処理ヘルプの「ビジネス取引をインポートする」を参照してください。[ビジネス行インポート] では、商品コード、倉庫コード、仕入先コード、顧客コード、資産コード、商品分析、倉庫分析、仕入先分析、資産分析、顧客分析の分析エントリを使用できます。
    元帳取引分析要素
    財務の元帳取引に割り当てられる分析要素は自動的に識別されます。元帳取引には最大 10 個の分析要素を含めることができ、分析要素は分析構成 (ANS) を使用して指定できます。受発注処理のデータは、分析要素が割り当てられている分析フィールドにのみマッピングできます。
    注: 受発注処理のデータを元帳取引に割り当てられた各分析要素にマッピングする必要はありません。
    分析ディレクトリ定義
    元帳取引分析要素にマッピングされる元のデータ。これは、データの抽出元である受発注取引行から選択するか、関連する静的データから選択できます。[照会] ボタンを使用して必要なデータのタイプを選択します。
    分析要素
    選択した分析ディレクトリ定義が分析可能エンティティの場合、これがエンティティの分析要素となり、マッピング元として使用されます。たとえば、[分析ディレクトリ定義] として [顧客分析] を選択した場合は、転送する顧客エンティティに対して、10 個の分析要素のどれが割り当てられているのか選択する必要があります。
  2. 変更内容を保存します。