カスタムオブジェクト用の SQL スクリプトファイルの生成

カスタムフォームとオブジェクト用の SQL スクリプトを生成するには、以下の手順に従います。

  1. まだこれを行っていない場合は、[コンフィグレーション] ページを開き、カスタムオブジェクトのリストの生成および保存を行うソースコンフィグレーションまたはターゲットコンフィグレーションを指定します。
    注:  フォーム用のライセンスのスクリプトの場合は、ソースコンフィグレーションに、そのフォームのライセンスレコードが含まれるアプリケーションデータベースが含まれている必要があります。
  2. フォームの同期 [ユーティリティ] ページにアクセスします。
    • フォームのバージョンでは、メインページの [ユーティリティ] をクリックします。
    • スタンドアロンバージョンでは、ツールバーの [ユーティリティ] アイコンをクリックします。
  3. フィルタ基準を設定して、リストするカスタムオブジェクトを取得します。

    カスタムオブジェクトのフィルタリング」を参照してください。

  4. [一覧の更新] をクリックします。
  5. [カスタムオブジェクト] グリッドでは、[含む] チェックボックスが、デフォルトで各オブジェクトに対してオンになっています。スクリプトしないオブジェクトのチェックボックスをオフにします。
  6. [スクリプト] タブを選択します。
  7. (フォームの同期のフォームバージョンのみ)出力をディスクのファイルに [保存] するか、一時的な表示ページで出力を [表示] するかを指定します。
  8. カスタムオブジェクトの名前をスクリプトのヘッダのコメントのリストに含める場合は、[オブジェクトリストをスクリプトヘッダに含む] チェックボックスをオンにします。リストを除外する場合は、チェックボックスをオフにします。
  9. 選択したオブジェクト毎に異なるスクリプトを生成するには、[オブジェクト別に異なるスクリプトを生成] チェックボックスをオンにします。選択されている全てのオブジェクトに対して単一のスクリプトを生成するには、このチェックボックスをオフにします。
  10. [オブジェクトのファイル名] およびパスについて、以下のいずれかを実行します。
    • 省略記号([...])ボタンを使用して、ファイルおよびパスの検索、選択、名前付けを行います。
    • 標準の Windows パス形式で、パスとファイル名を手動で入力します。
    • デフォルトのファイルおよびパス仕様を受け入れます。
  11. 新しいフォームと購入先がライセンス登録したフォームのコピーに関連するライセンスレコードの定義を含むスクリプトを生成する場合は、[スクリプトフォームライセンス] チェックボックスをオンにします。ライセンススクリプトの生成をスキップする場合は、このチェックボックスをオフにします。
  12. [スクリプトフォームライセンス] をオンにした場合は、[] ライセンスのファイル名およびパスについて、以下のいずれかを実行します。
    • 省略記号([...])ボタンを使用して、ファイルおよびパスの検索、選択、名前付けを行います。
    • 標準の Windows パス形式で、パスとファイル名を手動で入力します。
    • デフォルトのファイルおよびパス仕様を受け入れます。
  13. [生成] をクリックします。
  14. プロンプトが表示されたら、[はい]をクリックします。

これで、SQL スクリプトのカスタマイズを SQL サーバフォームデータベースにエクスポートできるようになります。

SQL スクリプトファイルのエクスポート」を参照してください。

注:  (フォームの同期のスタンドアロンバージョンのみ) [ユーティリティ] ダイアログボックスからスクリプトを開いて表示するには、省略記号ボタンの右の [ファイルを開く] ボタンをクリックします。FormSync は、SQL スクリプト(*.sql)ファイルのデフォルトプログラムとして設定したプログラム(SQL サーバなど)を使用します。