タイルをフォームの Infocon コンポーネントに追加するには

注:  タイルをフォームに追加する前に、使用するタイルフォームを作成する必要があります。
  1. 親フォームが設計モードで開かれている状態で、タイルを使用する Infocon コンポーネントを追加または選択します。
  2. [タイルフォーム] プロパティで、追加するタイルフォームを指定します。

    [タイルフォーム] プロパティは、[コンポーネント] プロパティシートの [その他 > 特有の属性] グループにあります。

  3. [Tile When](タイル表示条件)プロパティを使って、以下のオプションを指定します。
    • [列のリスト] は、Infocon コンポーネントを展開したときに何枚のタイルが左右に並んで表示されるかを指定します。各列に表示されるタイル数として整数を入力します。  
    • [行のリスト] は、Infocon コンポーネントを展開したときに何枚のタイルが上下に並んで表示されるかを指定します。各行に表示されるタイル数として整数を入力します。
      注:  [列のリスト] と [行のリスト] の値をデフォルト値([0])のままにした場合、Infocon の挙動はコンボボックスに非常によく似たものになります。[タイル方向] が [ダウン] または [アップ] の場合、展開された表示エリアの幅はタイル 1 枚で、高さはアルゴリズム的に決定されます。[タイル方向] が [] または [] の場合、展開された表示エリアの高さはタイル 1 枚分で、幅はアルゴリズム的に決定されます。
    • [タイル方向] は、展開時に Infocon が展開する主方向を指定します。有効な値は、[ダウン]、[アップ]、[]、[] です。
    • [選択した項目の表示方法] は、選択した項目をドロップダウンリストでどのように表示するかを指定します。有効な値は、[テキスト] と [タイル] です。
注: タイルをコレクションデータを提供するコンテナに割り当てる場合、タイルとコレクションのコレクション定義が一致している(つまり、タイルのバインドで使用されるコレクションが、コンテナのコレクションから利用できる)ことを確認する必要があります。
関連トピック