タイルをフォームグリッドコンポーネントに追加するには

注: タイルをフォームに追加する前に、使用するタイルフォームを作成する必要があります。

親フォームが設計モードで開かれている状態で、タイルを使用するグリッドコンポーネントを追加または選択します。
[タイルフォーム] プロパティで、追加するタイルフォームを指定します。

[タイルフォーム] プロパティは、[コンポーネント] プロパティシートの [その他 > 特有の属性] グループにあります。
[Tile When]（タイル表示条件）プロパティを使って、以下のオプションの 1 つを指定します。
- [毎回] を選択すると、データは常にタイル形式で表示されます。
- [なし] を選択すると、データはいかなる場合でもタイル形式で表示されません。
- [n] は文字数を示しており、これはデータがタイルとして表示されるかどうかを決める要素として使用されます。
  現在表示されている文字数（幅）が n 以下であれば、データはタイル形式で表示されます。文字数が n を超えている場合、データはタイル形式で表示されません。この場合、グリッドビューは通常のグリッド表示に戻ります。

注: タイルをコレクションデータを提供するコンテナに割り当てる場合、タイルとコレクションのコレクション定義が一致している（つまり、タイルのバインドで使用されるコレクションが、コンテナのコレクションから利用できる）ことを確認する必要があります。