BOD テンプレートからのイベント実行変数の設定

ツリー表示には現在使用中のテンプレートが表示されます。テンプレートが何も指定されていない場合は、BODXML 値に指定されたものを表示します。

ツリー表示には、インバウンド BOD 向けのテンプレートの作業を簡略化できる様々なオプションが用意されています。

• [全階層表示] をクリックすると、ツリー階層を全体表示し、全てのノードが表示されます。
• [全て非展開] をクリックすると、ツリーの最上位のみが表示され、ノードが全て非表示になります。

  これにより、詳細に見たいノードを選ぶことができます。

• [追加/変更する名前を指定] をクリックして、追加または名前の変更のいずれかを行うために要素または属性名を指定します。
  • 要素の追加は、名前を指定してから[要素の追加]をクリックします。
  • ノードへの属性の追加は、名前を指定してから [属性の追加] をクリックします。
  • 要素や属性の名前を変更するには、ツリー表示で変更する要素や属性を選択してから、新しい名前を指定して [名前の変更] をクリックします。
• [要素の追加] をクリックして、要素ノードをツリーに追加します。

  要素を追加する前に、先にノードを追加するノードを選択してから、[追加/削除する名前の入力先] フィールドに要素の名前を入力します。

• [属性を追加] をクリックして、属性ノードをツリーに追加します。

  要素を追加する前に、先にどのノードの下にノードを追加するか選択してから、[追加/削除する名前を指定] フィールドに要素の名前を指定します。

• [削除] をクリックして、ツリー表示から選択したノードを削除します。
• [名前を変更] をクリックして、ツリー表示で選択したノードの名前を変更します。

  ノードの名前を変更する前に、最初にツリー表示でノードを選択して、[追加/削除する名前を指定] フィールドに新しい名前を入力してからこれをクリックします。

• イベント [変数]
• イベント [パラメタ]
• [セッション変数]

オプションとして、ドロップダウンメニューからデフォルトタイプ値を指定できます。このアプリケーションは、[以下の区分で設定] で設定した区分に応じて、自動の名前割り当てオプションが多数利用できるようになっています。[Var1]、[Var2]、[Var3] は変数に使用、[Parm1]、[Parm2]、[Parm3] はパラメタに使用といったように割り当てられます。これらの自動設定は使用せずに、自分でフィールドに名前を入力することもできます。