レコードまたはコレクションに添付された注記は読むことができます。多くの場合、注記を変更することもできます。
- フォームを開いて、注記が添付されているレコードを選択します。注記が添付されたレコードは、以下の領域をチェックして見分けることができます。
- ツールバーでは、レコードにオブジェクト注記(現在のレコードの注記)が添付されていると、[注記] ボタンが強調表示されます。
- 注記が添付されているレコードのステータスバーには[注記]と表示されます。
- 注記が添付されているレコードの [] メニューには、[] オプションや [] オプションの横にチェックマークが表示されます。
- 適切な注記フォームを開くには、以下の手順に従います。
- 単一レコード注記の場合には、[] を選択し、
[オブジェクト注記]
フォームを開きます。
- クラス注記(コレクションにある全てのレコード対する注記)の場合には、[] を選択して
[クラス注記]
フォームを開きます。
- 注記グリッドで、読み取るまたは変更する注記を選択します。件名 ID および注記テキストが表示されます。これらのフィールドが無効であれば、注記は再利用可能な注記です。注記を変更する必要がある場合は、[再利用添付/添付解除] をクリックします。注記に添付ファイルがある場合は、[添付を開く] をクリックして添付を表示します。注記が表示されないものの、[] メニューのチェックマークでそのレコードに注記が存在することが示されている場合、その注記は(システムではなく)別のユーザによって追加された個人的なユーザ注記です。
- オプションで、必要に応じて件名および注記テキストを変更します。
- 終了時に変更があれば保存します。この操作を行うには、[OK] をクリックするか、注記のレコードを保存します。
また、注記をレコードに添付するフォームを開かなくても、再利用可能なシステム注記やユーザ注記を、直接読み取ったり変更したりすることもできます。手順 3 で説明されているように、[] を選択し、
[システム/ユーザ注記]
フォームを開き、そこで注記の読取と変更を行うことができます。