再使用可能注記の作成または選択

他のレコードに再利用できる注記を作成するか、または既存の注記を選択するには、以下の手順に従います。

  1. フォームを開き、注記を添付する対象のレコードを選択します。
  2. 以下のオプションの 1 つを選択してください。
    • 単一レコードに添付する注記の場合は、[実行 > カレントに対する注記] を選択して [オブジェクト注記] フォームを開きます。
    • コレクションにある全てのレコードに添付する注記の場合は、[実行 > 全てに対する注記] を選択して [クラス注記] フォームを開きます。
  3. フォームのどちらかで、[再利用添付/添付解除] をクリックし、 [システム/ユーザ注記] フォームを表示します。
  4. どのような注記を作成または選択するのかを決定してから、当該ヘッダの下にあるフィールドを使用します。
    • システム注記は、全てのシステムユーザが表示または選択でき、一部のケースでは印刷も可能です。
    • ユーザ注記は、その注記を作成したユーザのみが表示または選択でき、印刷はできません。
  5. 既存の注記を使用するには、その注記の横にある [添付] チェックボックスを選択し、[OK] をクリックして前の注記フォームに戻ります。
  6. 新規の再利用可能注記を作成するには、以下の手順に従います。
    • 該当するサブジェクト ID を指定します。これはレポートに印刷されません。この注記を他の注記と区別する目的にのみ使用します。
    • 外部ファイルを添付するには、[ファイルを添付] をクリックします。添付するファイルを参照し、[開く] をクリックします。ファイル名およびパスが、[注記] フィールドに表示されます。
    • ファイルを添付しなかった場合、[注記] フィールドに注記の実際の内容となるテキストを指定します。システム注記の場合、これがレポートの一部として印刷されるテキストになります。
    • [添付]チェックボックスを選択し、[OK] をクリックして前のフォームに戻ります。
  7. [オブジェクト注記] フォームに戻る場合には、新規注記が内部注記であるかどうかを指定します。注記レコードを保存します。この操作で、注記は元のフォームにある現在のレコードに添付されます。

    外部注記および内部注記の詳細は、「注記について」を参照してください。

  8. [クラス注記] フォームに戻る場合、[OK] をクリックして、コレクションの全レコードの注記を保存して、フォームを閉じます。
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