照会フォームを使用したレコードの検索

大半のマルチビューフォームには、関連付けられた照会フォームがあります。このような照会フォームを使用すると、レコードのコレクションを選択し、コレクションをマルチビューフォームに戻すことができます。

注意:  照会フォームで取り込まれたレコードは、マルチビューフォームにある最新のレコードのコレクションを置き換えます。照会フォームを使用してレコードを取り込む場合は、必ずマルチビューフォームに保持したい変更を保存してから行ってください。

照会フォームを使用して一般的な照会を行い、関連付けられたマルチビューフォームにその結果を戻すには、以下のようにします:

  1. マルチビューフォームで開いた状態で、以下の処理のいずれかを実行します。
    • [CTRL+Q] を押します。
    • [実行 > フィルタ > 照会を使ったフィルタ] の順に選択します。
    • フォームのフィールド上以外のどこかで右クリックしてから、[フィルタ > 照会を使ったフィルタ] を選択します。
    注:  照会フォームに関連付けられていないフォームでは、[クエリを使ったフィルタ]メニューオプションは無効です。
  2. オプションで [主要条件] タブの 1 つまたは両方のフィールドを使用して、主要検索条件を設定します。

    主要検索条件の設定の詳細は、「照会フォームの主要条件」を参照してください。

  3. オプションで [追加条件] タブのフィールドおよびボタンを使用して、検索条件をさらに絞り込みます。

    追加検索条件の設定の詳細は、「照会フォームの追加条件」を参照してください。

  4. [リフレッシュ]をクリックします。システムから検索条件を満たす全てのレコードが返ります。
  5. オプションで、必要に応じてステップ 2 ~ 4 を繰り返し、必要な出力結果を取得します。
  6. 照会の結果を親マルチビューフォームに返すには、[OK] をクリックします。
  7. 結果をマルチビューフォームに返すかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

照会の例は、「サンプル照会」を参照してください。

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