取引タイプから勘定科目認識コードを検索する

元帳インターフェイスには [在庫] と [取引] の 2 つのタイプがあります。

在庫元帳インターフェイス

在庫タイプの元帳インターフェイスで取引タイプの勘定科目認識コードを定義している場合、SunSystems は生成取引の受領/出庫を検索します。たとえば、オーダー入力ステージで実際受領または実際出庫が作成されると、SunSystems は、オーダーが関連付けられている取引のタイプを参照します。受領書ステージで受領または出庫が実際に作成されると、SunSystems は受領書の照合対象となる取引を参照します。

取引元帳インターフェイス

取引タイプの元帳インターフェイスで取引タイプの勘定科目認識コードを定義している場合、SunSystems はこれに関連する取引を検索します。たとえば受注オーダーの場合は、この取引に使用されている売上タイプが使用されます。元の取引が仕入返品表または売上返品票の場合は、生成される在庫移動オーダーではなく、元の仕入または売上の取引のタイプが使用されます。受領書では、受領書の照合先となる取引が SunSystems によって参照され、その取引の取引タイプが使用されます。