売上タイプ (STS) - 返品

  1. 次の情報を指定します。
    クレジットノート
    このチェックボックスをオンにすると、売上タイプはクレジットノートになります。これを使用して、システムの設定に応じて財務元帳で逆仕訳を行うことができます。
    売上返品票
    このチェックボックスをオンにすると、売上タイプは売上返品票になります。これによって在庫が受領されます。また、これを使用して、システムの設定に応じて財務の元帳を逆仕訳できます。
    注: 売上返品票を処理する際に在庫を更新するには、在庫を更新するステージで、受領の在庫移動タイプを定義する必要があります。これは [売上ステージ] フォームで定義します。
    理由コード必須
    このチェックボックスをオンにすると、クレジットノートを作成するときに理由コードを入力する必要があります。
    フィルタ定義制御 ID

    売上返品票の拡張生成機能で使用されるフィルタ定義。売上タイプの売上返品票で拡張生成機能が選択されると、このフィルタが使用されます。

    注: 売上返品票に使用するコントロールデスクフィルタがフィルタデザイナで受注オーダー/請求書コントロールデスク機能 (SMCDSISO) から作成されていることを確認する必要があります。この機能は、出庫レコードの情報 (特に出庫 ID) が結果フォームに含まれている場合にのみ機能します。SRN01 などのフィルタはこのために用意されています。売上返品票生成フォーム作成には、これらのフィルタを使用してください。
    標準顧客返品場所
    この売上タイプで商品が返品されるときに標準で使用される在庫場所。返品場所は他のフォームで指定することもでき、売上返品票が発生すると、返品場所が階層構造で使用されます。特定の順序で場所が検索されます。最初のフォームで見つからない場合は、次のフォームで検索が行われます。ユーザーは表示された場所を変更することができ、何も表示されない場合は手動で場所を入力できます。返品場所は、商品マスタ、顧客、売上タイプのフォームで定義することができ、この順序で検索されます。これらのフォームにある [標準返品場所] フィールドは空欄にすることもできます。選択する場所は、隔離済在庫場所にすることができます。
  2. 変更内容を保存します。