元帳換算残高調整オプションの設定

元帳換算 (LCN) 処理には 4 つのステージがあり、このトピックで説明するのは 3 つ目のステージです。

注:  [元帳換算ステージ 1 元/対象定義] で [妥当性検査のみ] オプションを選択すると、このウィンドウは表示されません。

元帳換算 (LCN) は、生成される取引の残高が、使用している各通貨値で一致していることを確認します。残高が一致しない場合は、調整取引を生成し、転記します。

[元帳換算ステージ 3 残高調整オプション] ダイアログを使用して、生成された元帳換算取引の残高調整レベルを指定できます。また、調整取引に使用する仕訳タイプを指定することもできます。元帳設定 (LES) で仮転記がオプションになっている場合は、取引を仮転記として転記するか、正式転記として転記するかを指定することもできます。

注: 値が生成されない場合や、生成される値の残高調整が必要ないとビジネスユニット設定 (BUA) で定義している場合は、このウィンドウのボックスはすべて灰色表示にされます。

仕訳タイプと残高調整の要件を入力し、次のステップに進みます。