予算残高再構成に使用されるデータ

予算残高を再構成する際に SunSystems では次のデータテーブルの取引が参照されます。

  • 発注オーダー
  • 発注請求書
  • 実績元帳
  • 主要予算元帳

予算照合は、予算照合設定 (BCS) を使用して予算照合勘定科目と分析コードの組み合わせに対して事前に定義されている必要があります。上記の 4 つのテーブルを元データとして使用し、勘定科目と分析コードに予算照合が定義されている取引から予算残高が再構成されます。

仮取引は、実績元帳の元データに含められます。

注: 再構成処理を制限するための勘定科目、日付、会計期範囲を指定することはできません。これは、予算残高を正確に再構成するために、すべての該当するデータを発生順に再構成の対象に含める必要があるためです。