取引順序番号の設定

取引順序番号を定義して適用するには、次の手順が必要です。

  1. 取引順序番号を管理するための分析要素を作成します。分析要素は [分析要素 (AND)] で作成します。
    1. [分析構成 (ANS)] で、作成した分析要素を元帳エンティティ (901) の分析に使用される 10 個の分析要素の 1 つとして割り当てます。
    2. [元帳設定 (LES)] の [取引要素] フィールドでこの分析要素を指定します。
  2. 取引に割り当てる順序番号の各グループに対して順序番号コードを定義します。順序番号コードは、 [元帳順序 (LEQ)] で定義します。
  3. 順序番号を適用する取引タイプに対して取引順序コードを割り当てます。
    • [支払実行 (PYR)] などの他の転記機能によって自動的に転記された取引に対して取引順序番号を適用する場合は、 [元帳設定 (LES)] を使用して、取引順序コードをシステム機能に割り当てます。
    • 元帳入力 (LEN) または元帳インポート (LIM) の仕訳で自動採番が必要な場合は、仕訳タイプ (JNT) を使用して、取引順序コードを関連する仕訳タイプに割り当てる必要があります。