送信パラメータと受信パラメータ
各ワークフロー定義で、SunSystems からのデータ送信、ION Workflow からのデータ受信に関するパラメータを SunSystems 取引フィールドにマップします。パラメータを使って、許可または承認する取引に含めるフィールドをカスタマイズすることができ、ION Workflow ユーザーにとって許可/承認対象の取引が明らかになります。ION Workflow に送る適切なデータを含めることにより、ION Workflow 内で意志決定プロセスを実現できます。たとえば、発注オーダー承認の送信パラメータに金額を含めて、オーダー金額によって異なる承認者にオーダーを振り分けるワークフローを定義できます。
すべてのパラメータ名は、ION Workflow 内の対応する定義で指定されているパラメータ名と完全に一致する必要があります。
また、必ずマップしなければならない必須フィールドがあります。
注: 承認ユーザー ID を ION Workflow から出力パラメータとして送信して ID を承認/許可ユーザーとして SunSystems に記録するには、ION ユーザー ID が既存の SunSystems ユーザーと対応している必要があります。