セキュリティポリシー

認証設定

注: DeployManager でのセキュリティ設定についての詳細は、https://www.inforxtreme.com/allogin/allogin.aspx 『Multitier Installation Guide for SunSystems 6.3』 を参照してください。

下記に説明するように異なる認証方法を使用するように SunSystems を構成できますが、データベースのセキュリティは常に Windows 認証に基づきます。このため、スタンドアロン以外の環境では、サーバーとクライアントが正しくデータベースサーバーで認証できるようにドメインが必要になります。

注: SunSystems の機能にアクセスする前に、必ず SunSystems ユーザーが存在していなければなりません。すべての内部セキュリティアクセスの制約は、ユーザーアカウントに基づきます。
認証方法 機能
標準 基本レベルのセキュリティ。SunSystems セキュリティでユーザーとパスワードを管理します。
Windows 認証 オペレーティングシステムへのログイン時に入力された Windows 資格情報 が SunSystems に直接渡されます。この情報が SunSystems の特定のユーザーにマッピングされ、ログインを要求しているユーザーが識別されます。SunSystems ユーザーにはログインダイアログが表示されません。
LDAP 準拠のディレクトリサービス LDAP 準拠のディレクトリ サービスを使用してログイン要求を認証します。この情報が SunSystems の特定のユーザーにマッピングされ、ログインを要求している SunSystems ユーザーが識別されます。

上記の認証方法を組み合わせて使用することもできます。Windows のマッピングが見つかる場合は、常にこれが優先されます。