transformation 要素パラメータ

transformation は TML スクリプトのルート要素です。

<transformation output-encoding="encoding"
output-system-doctype="dtd"
output-public-doctype="name">
		<script/>
		<set/>
		<map/>
		<transform/>
</transformation>

パラメータ

  • output-encoding

    生成される出力データで使用する文字エンコードを指定します。この属性のデフォルトは [UTF-8] です。このパラメータはオプションです。

  • output-system-doctype

    生成される出力データの DOCTYPE 要素に保持される文書型定義の名前を指定します。このパラメータはオプションです。

  • output-public-doctype

    文書型定義で使用する公開識別子の名前を指定します。output-system-doctype 属性が空または指定されていない場合、この属性は無視されます。このパラメータはオプションです。

  • script

    ユーザー定義関数を保持します。このパラメータはオプションですが、複数回含めても構いません。

  • set

    出力データに固定値を生成します。このパラメータはオプションですが、複数回含めても構いません。

  • map

    入力データからデータをマッピングし、出力データに書き込みます。このパラメータはオプションですが、複数回含めても構いません。

  • transform

    計算された値を出力データに書き込みます。このパラメータはオプションですが、複数回含めても構いません。

例 1

<!--Sets the output year to a fixed value-->
<set>
		<target>SSC/Payload/SalesOrder/Date/Year</target>
		<value>1998</value>
</set>