Param 要素パラメータ
param 要素は function 要素とともに使用し、ユーザー定義スクリプトに渡すパラメータの名前と値を指定します。
<param from-source="yes|no" type="number|string"> value </param>
パラメータ
from-source
この属性によって、パラメータの値を入力データから読み込むかどうかを宣言します。属性の値を [yes] に設定する場合、値のパラメータでソースデータへの完全なパスを指定する必要があります。パスを指定しない場合、値のパラメータは固定値とみなされ、そのまま関数に渡されます。このパラメータはオプションです。
type
この属性によって、データのタイプを宣言します。有効な値は、数値の場合 [number]、テキスト値の場合 [string] です。関数に渡される前に、データはタイプに応じて変換されます。このパラメータはオプションで、デフォルトは [string] です。
注意事項
パラメータの値は param 要素のテキストとして表示され、パラメータに渡すデータを表します。from-source 属性が [yes] の場合、ソースデータで完全なパスを指定する必要があります。