受注オーダーの作成
注:
- 「ヘルプファイルについて」で述べられているように、 SunSystemsv6.4 はカスタマイズ性に富んだ製品です。このトピックでは、受注オーダー入力機能で使用できるすべてのフィールドについて説明します。ヘルプファイルで説明されているフィールドが、お使いのフォームで表示されない場合や、順序が異なる場合、別の名前が付けられている場合があります。フォームの作成と修正についての詳細は、フォームデザイナのヘルプを参照してください。
- オーダー行を入力した後に次の新規行を続けて入力できるように、フォームをカスタマイズできます。これは、フォームデザイナの [コントロールプロパティ] を使用して設定します。フォームデザイナで [次へ] アクションを標準のアクションとして定義すると、[ ] キーまたは [ ] キーを押すことによって現在表示している行が処理され、次の行にフォーカスが移動します。
受注オーダーを作成するには、受注オーダー入力 (SOE) を使用します。このフォームには、オーダーのすべての行に適用されるヘッダー情報と、各取引行を入力するための受注オーダー行が含まれます。行とヘッダーの両方にプリセットフィールドを設定できます。これにより、同じ情報が繰り返される場合の入力処理を簡素化できます。受注オーダー行が作成されると、[
] メニューのオプションを使用して処理を進めることができます。また、オーダーをスケジュールオーダーとして定義したり、一括契約から差し引くこともできます。受注オーダー行は、どのステージでも保留にできます。保留にすると、[リリース] オプションを選択するまでそれ以上の処理を実行できません。注:
- オーダーの処理方法は、売上タイプによって決まります。たとえば、請書確認またはピッキングする前に完了していなければならないステージが決まります。売上タイプの機能については、『SunSystems 管理者ガイド』を参照してください。
- また、売上タイプによって、商品、費用、サービスの取引で受注オーダーを手動で入力できるかどうかを制御できます。
- フィールドで静的データが参照される場合や照会ボタンが表示される場合は、事前にデータを設定しておく必要があります。たとえば、仕入先設定 (SUS) で仕入先コードが定義されている必要があります。
[受注オーダー入力 (SOE)] フォームには次の項目が表示されます。
- 受注オーダーヘッダー
- 受注オーダー行 - 全般詳細
- 商品
- 決済
- 単価
- 分析
- 確認
- ピッキングおよび発送
- 請求
- 販売キット
- 受注オーダーアクション
- 受注オーダー行アクション
- 特性