仕訳プリセットを修正または停止する

仕訳プリセットを仕訳タイプに割り当てて、取引の仕訳行詳細の一部またはすべての内容を決めておくことができます。仕訳プリセットを使用すると、仕訳の一連の仕訳行を事前に定義し、必要な箇所に適切なフィールド値を挿入できます。

仕訳プリセットが定義されている場合は、 [元帳入力 (LEN)] の該当するフィールドに仕訳詳細が自動的に表示されます。カーソルは有効なプリセットフィールドをスキップします。各フィールドで、入力する情報の形式を示すプロンプトが表示されることがあります。

注: プリセットによって入力された値をオペレータが変更できないように制限できます。ただし、値が強制されるのは仕訳の作成時のみで、仕訳の修正時には値を変更できます。オペレータが仕訳を修正できないようにする方法についての詳細は、ユーザーマネージャのヘルプファイルを参照してください。

プリセットフィールド値を修正する

[仕訳プリセット (JNP)] で仕訳行に [プリセット強制] オプションが設定されていなければ、各フィールドのプリセット値を修正できます。

異なる仕訳プリセットを現在の仕訳に適用するには、次の手順を実行します。

注: 取引参照を入力した後には、仕訳の最初の行にプリセットの新規セットのみを適用できます。

場合によっては、その仕訳タイプに設定されている仕訳プリセット詳細を使用せずに仕訳を入力しなければならないこともあります。

これを行うには、[アクション] > [オプション] > [プリセットなしで作成] を選択します。