ナビゲーション

SunSystems では、タブを使った最新かつ便利なユーザーインターフェイスが採用されています。フレーム上部のメインナビゲーションバーでは、モジュールレベルグループ内にメニュー項目のハイパーリンクがまとめられています。Windows クライアントでは、タブに分けられたインターフェイスを使って複数のセッションを開き、各セッションで異なる機能にすばやくアクセスできます。

SunSystemsSunSystems Windows クライアントまたは Web クライアント、Infor Workspace からアクセスできます。SunSystems の Windows クライアントと Web クライアントの両方で、各メニューパネルにオブジェクトベースのカテゴリが表示されます。カテゴリはアイコンで示され、関連するメニュー項目が含まれていますInfor Workspace で実行している場合は、同じ機能カテゴリが Web クライアントでも使用できます。ただし、メニュー項目がメニューパネルのアイコンの下ではなく、メインナビゲーションバーのグループメニューに表示されます。これにより、Infor Workspace ユーザーと同じように使用しながら、SunSystems Web クライアントの機能をすべて有効にできます。

アプリケーションにログインすると、以下の複数のナビゲーション要素を含む SunSystems のメニューパネルが表示されます。

  • [メニューパネル]
  • [ナビゲーションバー]
  • [セッションタブ]
  • [機能選択コントロール]

機能選択コントロールはアプリケーションウィンドウの右上にあり、文字列を入力して検索するか、機能コードのリストから検索することができます。

SunSystems メニューパネルから SunSystems 機能を起動できます。メインナビゲーションバーのグループ内にあるメニュー項目の構成とメニューパネルのカテゴリ構成は、 [ユーザーグループメニューデザイナ (UGM)] を使って SunSystems ユーザーグループレベルで定義します。 [ユーザーグループメニューデザイナ] SunSystems Windows クライアントのみで使用できます。詳細については、ユーザーグループメニューデザイナのヘルプファイルを参照してください。さらに、SunSystems オペレータは頻繁にアクセスするお気に入り機能のリストを定義できます。

機能拡張の作成とユーザーグループへの機能権限の付与は [セキュリティコンソール] または [ユーザーマネージャ] で行います。詳細については、セキュリティコンソールまたはユーザーマネージャのヘルプを参照してください。

ユーザーグループメニュー

SunSystems を使用するには、SunSystems ユーザーグループのメンバーでなければなりません。各ユーザーグループに関連付けられたメニューがあります。これは、システム管理者が設定したメニューか、ユーザーグループの機能権限に基づいた標準メニューです。

標準メニュー - Web クライアント

SunSystems Web クライアントでは、ユーザーグループのメニューが Windows クライアントのメニューから取得されます。SunSystems ログイン時に、属しているユーザーグループにメニューが作成されていないと、「使用できるメニューがありません」というメッセージが表示されます。この場合は Windows クライアントを使って SunSystems にログインすると、ユーザーグループの標準メニューが自動的に作成されます。標準メニューは Web クライアントでも使用できるようになります。または、システム管理者に問い合わせて、ユーザーグループのメニューを設定してもらいます。

標準メニュー - Windows クライアント

SunSystems ログイン時に、所属しているユーザーグループにメニューがまだ作成されていないと、所属するユーザーグループに対して定義されている機能権限に基づいて、標準メニューを作成するかどうかを尋ねられます。標準メニューには、そのユーザーグループでアクセスすることができる、SunSystems のすべての機能が含まれます。

ユーザーグループ作成後に、さらに他の機能へのアクセス権がユーザーグループに付与され、これらの機能をメニューに追加したい場合は、 [ユーザーグループメニューデザイナ (UGM)] でメニュー項目を既存のメニューに個別に追加するか、ユーザーグループのメニューを権限に再同期します。