設定/計算アクションコマンドを使用する

設定アクション文と計算アクション文を使用して、値 1 として参照されているデータ項目の値を更新し、現在の値を上書きします。このため、これらのコマンドを使用する際には、間違えて元のデータ入力値を更新しないように注意してください。

データ値を保存するには、作業領域を使用します。

次に例を示します。

コマンド 値 1 演算子 値 2 結果
設定 金額作業領域 1 = 基本金額 基本金額が金額作業領域 1 に保存されます。
計算 金額作業領域 1 * 0.2 基本金額の 20% が計算され、金額作業領域 1 に保存されます。
計算 取引金額 * 1.1 取引金額が 10% 増加され、元の取引金額は上書きされます。