アクション文

アクション文は、ルールセット (RST) の一部として入力します。アクション文を使用して必要なアクションを定義し、1 つまたは複数の条件文の結果にリンクさせます。

たとえば、元帳分析 5 に常に製品コードを入力するようにビジネスルールを設定します。この場合、IF 条件文によって元帳分析 5 フィールドの値を確認し、値が空欄の場合は結果アクションによってエラーメッセージを表示します。

ルールセット条件とアクション文は次のようになります。表示コマンドがアクション文で、決定列 1 によって条件結果と必要なアクションがリンクされます。

コマンド 値 1 演算子 値 2 決定列 1
IF 元帳分析 5 = 空欄 Y
表示 製品コード不明エラーメッセージ     X
注: エラーメッセージは、ルールメッセージを使用して別に定義します。

アクション文には常にコマンドと値 1 が含まれます。また、コマンドによっては、演算子と値 2 が含まれます。