ドイツの銀行口座詳細妥当性検査ルール

銀行口座詳細拡張設定 (BDE) で GB (ドイツ) の書式コードを使用すると、銀行口座詳細設定 (BNK) および銀行口座詳細拡張設定 (BDE) の通常の妥当性検査に加えて以下の妥当性検査ルールが適用され、国際的に認識される書式で詳細が設定されます。

  1. 銀行口座詳細設定で次の情報を指定します:
    銀行名

    必須

    銀行支店

    オプション

    銀行支店コード

    必須

    8 桁

    銀行住所コード

    必須

    銀行口座名

    必須

    銀行口座番号

    必須

    先頭にゼロを付けた右揃えの 10 桁の番号

    取引限度額

    オプションフィールド。1 つの取引の限度額を設定できます。

    取引参照

    オプション

    自動引き落とし取引タイプ

    [最初]、[標準]、[再提示]、[最後] のオプションがあります。

    コメント

    オプション

  2. 銀行口座詳細拡張設定で次の情報を指定します:
    書式コード (書式 ID)

    GB

    SunSystems ユーザー (レコードタイプ)

    SunSystyem ユーザーの場合は [U]

    通常の債権/債務の場合は [空欄]

    国内/国外 (コード 1)

    必須

    [D] または [F]

    [レコードタイプ] が [U] の場合は [D] を指定してください。

    国コード (コード 2)

    国内の場合は不要

    SWIFT コードが空欄の場合、外国については必須

    支払口座/参照 (コード 3)

    レコードタイプ が [空欄] の場合は必須

    [A] または [R] でなければなりません。

    通貨コード (コード 4)

    国内の場合は不要

    国外の場合はオプション

    SWIFT コード

    国外の場合はオプション

    方法 (フラグ 1)

    必須

    0 - 3 の範囲で指定してください。

    受取通知書 (フラグ 2)

    必須

    1 - 4 の範囲で指定してください。

    費用 (フラグ 3)

    必須

    0 - 2 の範囲で指定してください。

    ローカル通貨勘定科目 (フラグ 4)

    必須

    0 - 2 の範囲で指定してください。

    統計コード (フラグ 5)

    必須

    0、1、2、9 のいずれかを指定してください。

    理由 1 (フラグ 6)

    3 桁

    インポート(Y/N フラグ 1)

    必須

    サービス/資本 (Y/N フラグ 2)

    必須

    レポートデータ銀行 (Y/N フラグ 3)

    必須

  3. 変更内容を保存します。