オーストリアの銀行口座詳細妥当性検査ルール (EDIFACT)
銀行口座詳細拡張設定 (BDE) で ED の書式コード (オーストリア EDIFACT) を使用すると、銀行口座詳細設定 (BNK) および銀行口座詳細拡張設定 (BDE) の通常の妥当性検査に加えて以下の妥当性検査ルールが適用され、国際的に認識される書式で詳細が設定されます。
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銀行口座詳細設定で次の情報を指定します:
- 銀行名
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必須
- 銀行支店
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オプション
- 銀行支店コード
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必須
数値
- 銀行住所コード
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必須
- 銀行口座名
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必須
- 銀行口座番号
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オプション
数値
- 取引限度額
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オプションフィールド。1 つの取引の限度額を設定できます。
- 取引参照
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オプション
- 自動引き落とし取引タイプ
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[最初]、[標準]、[再提示]、[最後] のオプションがあります。
- コメント
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オプション
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銀行口座詳細拡張設定で次の情報を指定します:
- 書式コード (書式 ID)
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[ED]
- SunSystems ユーザー (レコードタイプ)
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SunSystyem ユーザーの場合は [U]
通常の債権/債務の場合は [空欄]
- 国内/国外 (コード 1)
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必須
[D] または [F]
[レコードタイプ] が [U] の場合は [D] を指定してください。
- 国コード (コード 2)
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国内の場合は不要
国外の場合は必須
- 支払口座/参照 (コード 3)
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[レコードタイプ] が [空欄] の場合は必須
[A] または [R] でなければなりません。
- 通貨コード (コード 4)
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国内の場合は不要
国外の場合はオプション
- SWIFT コード
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IBAN 番号が入力されない場合、国外については必須
IBAN 番号が入力される場合は不要
- 銀行コード (コード 5)
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IBAN 番号が入力されない場合は必須
5 桁の数値
- 国外受取人 (Y/N フラグ 1)
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デフォルト = [Y]
- 受取人口座国 (コード 6)
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国内の場合は不要
国外の場合は必須
2 文字の ISO コード
- 受取人住所国 (コード 7)
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国内の場合は不要
国外の場合は必須
2 文字の ISO コード
- 費用配賦 (フラグ 1)
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必須
[R]、[S]、または [C] でなければなりません。
- IBAN 番号 (説明 1)
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銀行口座番号が入力されない場合は必須
国内の場合は 20 桁
国外の場合は 34 桁
- 外国為替テキスト (テキスト 1)
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必須
最大 70 文字
- 変更内容を保存します。