ルクセンブルグの銀行口座詳細妥当性検査ルール

銀行口座詳細拡張設定 (BDE) で LX (ルクセンブルグ) の書式コードを使用すると、銀行口座詳細設定 (BNK) および銀行口座詳細拡張設定の通常の妥当性検査に加えて以下の妥当性検査ルールが適用され、国際的に認識される書式で詳細が設定されます。

  1. 銀行口座詳細設定で次の情報を指定します:
    銀行名

    必須

    銀行支店

    オプション

    銀行支店コード

    必須

    数値

    銀行住所コード

    必須

    銀行口座名

    必須

    銀行口座番号

    オプション

    数値

    取引限度額

    オプションフィールド。1 つの取引の限度額を設定できます。

    取引参照

    オプション

    自動引き落とし取引タイプ

    [最初]、[標準]、[再提示]、[最後] のオプションがあります。

    コメント

    オプション

  2. 銀行口座詳細拡張設定で次の情報を指定します:
    書式コード (書式 ID)

    [LX]

    SunSystems ユーザー (レコードタイプ)

    SunSystyem ユーザーの場合は [U]

    通常の債権/債務の場合は [空欄]

    国内/国外 (コード 1)

    必須

    [D] または [F]

    [レコードタイプ] が [U] の場合は [D] を指定してください。

    国コード (コード 2)

    国内の場合は不要

    国外の場合は必須

    最大 3 文字

    支払口座/参照 (コード 3)

    [レコードタイプ] が [空欄] の場合は必須

    [A] または [R] でなければなりません。

    通貨コード (コード 4)

    国内の場合は不要

    国外の場合はオプション

    SWIFT コード

    IBAN 番号が入力されない場合、国外については必須

    IBAN 番号が入力される場合は不要

    銀行コード (コード 5)

    IBAN 番号が入力されない場合は必須

    3 桁の数値

    受取人口座国 (コード 6)

    IBAN 番号が入力されない場合は必須

    2 文字の ISO コード

    検査数字 (コード 7)

    IBAN 番号が入力されない場合は必須

    2 桁

    国外受取人 (Y/N フラグ 1)

    デフォルト = [Y]

    費用配賦 (コード 8)

    オプション

    [R]、[S]、[C]、または [空欄] でなければなりません。

    IBAN 番号 (説明 1)

    銀行口座番号が入力されない場合は必須

    国内の場合は 20 桁

    国外の場合は 34 桁

    外国為替テキスト (テキスト 1)

    必須

    最大 70 文字

  3. 変更内容を保存します。