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特に支払実行を使用して自動支払または銀行口座振替の支払を作成する予定の場合は、仕入先に関していくつかの支払詳細を設定する必要があります。

  1. 次の情報を指定します。
    支払先住所コード
    この仕入先に支払を送金する宛先の住所を識別するコード。住所は住所 (ADD) で定義します。
    優先度
    何らかの理由で顧客、仕入先、クライアントをまとめてグループ化するには、優先度コードを使用します。仕入先が属するグループを表す任意の数や文字を入力できます。支払実行など特定のシステム機能では、このコードを使用して処理を行うグループを選択できます。
    与信限度
    情報提示目的でのみ使用し、計算には使用しません。
    与信チェック警告限度
    情報提示目的でのみ使用し、計算には使用しません。
    期限超過請求書限度
    情報提示目的でのみ使用し、計算には使用しません。
    この仕入先への支払方法。次の方法を使用できます。決済方法
    • [小切手支払] - 仕入先には小切手で支払われます。
    • [銀行振込] - 仕入先の勘定は、自動引き落としや BACS などの自動口座支払で決済されます。このオプションを選択する場合は、銀行口座詳細設定 (BNK) で仕入先の銀行口座詳細を定義する必要があります。このオプションは、元帳設定 (LES) で自動口座支払が選択されている場合のみ選択できます。
    • [単一支払] - 1 回限りの仕入先には一括支払が要求されます。
    • [指定なし] - 個別の小切手振出しなど、他の決済方法を使用します。
    選択した方法は、支払実行ルールで指定されている支払方法と同じでなければなりません。
    標準銀行補助コード
    銀行口座詳細設定 (BNK) で定義した、仕入先の標準銀行口座詳細を識別する補助コードを入力します。このコードは、勘定が銀行口座振替で決済され、仕入先に複数の銀行口座が定義されている場合に必要です。
    銀行口座詳細設定
    [銀行口座詳細設定] をクリックし、銀行口座詳細設定 (BNK) で仕入先の銀行口座詳細を設定または修正します。
    決済条件グループコード
    決済条件は、決済条件 (PYT) で定義しておく必要があります。決済条件グループコードによって、取引の決済期日、決済割引が可能かどうか、選択した支払に関連するその他の日付、費用を計算できるかどうかが決まります。また、スケジュール決済を使って取引を分割払いにする必要があるのかどうかが決まります。
    自動引き落とし
    支払実行を使用してこの勘定科目の支払を生成する場合は、このオプションを選択する必要があります。このオプションは債権/売掛金および両建勘定科目のみに適用されます。
    即時決済
    常に次回の支払実行で勘定を決済する場合は、[自動引き落とし] オプションとともにこのオプションを選択する必要があります。これは期日が無視されることを意味します。取引が決済対象になるときに、決済条件の指定条件に従って取引を支払実行に含める場合は、このオプションをオフにします。
  2. 変更内容を保存します。