クエリ定義ダイアログ
[定義] ダイアログで、 [集計リンク] 、 [参照リンク] 、 [集計レポート] 、 [明細レポート] のクエリを定義します。クエリ定義では、出力で値を返す項目を選択し、値の計算方法を指定します。
[集計レポート] と [明細レポート] には、ダイアログにレポートの出力スタイルを定義する [レポートスタイル] タブがあります。
フィルタ
[フィルタ] ペインには、必須フィルタ項目が表示されます。表示される項目は、Q&A がデータソースにリンクする DataLink によって決まります。たとえば SunSystems では、[製品]、[ビジネスユニット]、[テーブル] です。すべてのクエリタイプに対してこれらのアイテム値を指定する必要があります。
必須フィルタ項目を選択するには、項目を右クリックして [] をクリックします。 [検索] ダイアログで項目を選択して [] をクリックします。選択内容が [選択リスト] に表示されます。最初の必須フィルタ項目を指定すると追加のフィルタ項目も表示される場合がありますが、これは DataLink とクエリタイプによって異なります。項目の値を指定します。[選択リスト] からドラッグする方法で、さらにフィルタアイテムを追加できます。
項目によっては複数の値を指定できます。連続した値を選択するには、[] キーを押したまま選択します。連続していない値を選択するには、[] キーを押したまま選択します。
期間を指定するには、 [会計期選択] ダイアログを使用します。
値の代わりにフィルタを指定するには、右クリックして [] を選択します。
[選択リスト] に追加した項目は削除できます。アイテムを右クリックして [] を選択します。
選択リスト
テーブルを選択すると、[選択リスト] に項目が表示されます。出力対象の項目を少なくとも 1 つ [選択リスト] で指定する必要があります。アイテムを右クリックして [] を選択します。
[選択リスト] の項目は、[選択リスト] から [フィルタ] セクションに項目をドラッグすることにより、追加のフィルタアイテムとしても使用できます。
出力フィールド
[出力フィールド] には [選択リスト] で選択した項目が表示され、これらに対する値がクエリによって返されます。
抽出タイプを変更するには、アイテムを右クリックして [] を選択します。抽出タイプを編集して [] をクリックします。
出力アイテムを並べ替えるには、項目を右クリックして [] を選択し、 [並べ替え] ダイアログを開きます。並べ替え順序を変更して [] をクリックします。
並べ替え順序は、出力アイテムを上下にドラッグして変更できます。[出力フィールド] の項目順序によって、出力列の順序が決まります。1 番目の項目が最初の出力列として表示され、2 番目の項目が 2 番目の出力列として表示される、というように続きます。
[出力フィールド] から項目を削除するには、右クリックして [] を選択します。