Web クライアントおよびユーザ管理

ユーザコントロールの旧バージョン、つまり、主に WinStudio(スマートクライアント)環境内で設計されるユーザコントロールは、一般的に Web クライアントでは機能しません。ただし、ユーザ管理を更新して現在利用できる Web ユーザ管理機能を利用することはできます。  

あるいは、WinStudio アセンブリを保持し、かつ Web アセンブリおよび URL を指定すれば、ユーザコントロールコンポーネントを Web クライアントとスマートクライアントの両方で動作させることができます。Web アセンブリには、WSUserControlBase クラスから派生した、またはインタフェースを実装することによる、非 WinStudio クラスが含まれます。これにより、WinStudio ランタイムサービスとあなたが作成したコードとの間にサーバサイド通信を実装できます。

ブラウザの WinStudio ランタイムサービスにリクエストを送信する機能を持つ javascript API を使用して Web ブラウザインフラストラクチャと通信する Web ページを書くことができます。

Web 組立は、Web レンダリング Web サーバで展開します。すると、Web コンテンツは任意の場所で展開できます。

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