軽量クライアントの制限
軽量バージョンの Web クライアントは、モバイルデバイスでの作業用に特別に設計された特別版です。このため、Mongoose フォームをより高速にロードしてレンダリングするために最適化されています。また、これは Web クライアントバージョンであるため、標準バージョンの Web クライアントと全て同じ制限があります。
「スマートクライアントと Web クライアントの差異」を参照してください。
また、修正してさらに「モバイル向け」にしたものコンポーネントタイプもあります。軽量 Web クライアントでは、以下の点に留意してください。
- テーマ設定を一切認識しません。
- Fusion チャート、ゲージ、カレンダを表示できません。
- 必要なフィールド指標として赤いアスタリスクを使用する必要があります。色付けしたフィールド、テーマベースは認識されません。
- 自動採番フィールドのバックグラウンド色も表示できません(テーマベースも)。
- 例えば、ブラウザコンポーネントスタイルを使用するといった、オプションボタンやチェックボックスなど「Soho」スタイルをいくつか削除します。
- ドロップダウンフィールドをクリック/タップすると、デフォルトではクワーティキーボードを表示していないコンボボックスを使用します。コンボボックスはデバイスビューポートまたはフォームのサイズにすると、スクロールがしやすくなります。
- メッセージボックスを大木須表示して、ビューポートの幅を調整し、余分なボーダーを削除します。メッセージボックスに[、[ ]、[ ]、または [ ] で応答できます。(JS 編集の使用時はオプション) ]、[ ]、[ ]、または [ ] がある場合、ユーザはクワーティキーボードのそれぞれ [ ]
- デバイスのサイズに合ったサイズのフォームで表示されます。
- 一般的に、テキストおよびボタンは他のクライアントより大きく表示されます。
- 同様に [ ] キーは他のクライアントの画面で [ ] キーとして扱い、非グリッドと非読取専用コンポーネントとで入れ替わります。(JS 編集の使用時はオプション)
- 上矢印キーは他のクライアントの画面における [ ] と同様に機能し、非グリッドかつ非読取専用のコンポーネントを逆の順序でたどっていきます。(JS 編集の使用時はオプション)
- フィールド内をクリック/タップ、またはタブすると全てのテキストを選択します。
- 正しいキーを押してイベントをトリガできます。こういった場合、Mongoose は押した/タップしたキーだけでなく、キーを押した/タップした場所のフィールドも取り込みます。(JS 編集の使用時はオプション)
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