実行グループ、フォーム管理

オプションの実行グループは、選択したフォームやグローバルオブジェクトに対して実行する操作を設定します。

オプション 説明
チェックアウト 最新のワーキングバージョンをランタイムデータベースにコピーし、ロックすることで、変更を自分だけが保存できるようになります。

詳細は「オブジェクトのチェックアウトについて」を参照してください。

チェックイン マスタデータベースの最新のバージョンを編集したバージョンで置換し、ロックを解除します。

詳細は「オブジェクトのチェックインについて」を参照してください。

取得 現在マスタデータベースにあるフォームやオブジェクトのコピーを取得します。
注: 
  • このオプションでは、ファイルはロックされていないため、変更を行った場合も変更内容は失われます。
  • 他のユーザがチェックアウトしたオブジェクトやフォームのコピーの取得はできません。

詳細は「オブジェクトの取得について」を参照してください。

ロック解除 フォームやオブジェクトのロックを解除し、他のユーザがチェックアウトできるようにします。
注: 
  • このオプションでは、フォームに加えた変更が保存されません。これは実質的にオリジナルバージョンの復元と同じ操作です。
  • このフォームでは自分でチェックアウトしたオブジェクトやフォームのみロックを解除できます。

詳細は「オブジェクトのアンロックについて」を参照してください。

アーカイブ フォームやオブジェクトをマスタデータベースとランタイムデータベースからともに削除し、ファイルが利用できないようにします。特別アーカイブデータベースに、コピーが保存されます。

詳細は「オブジェクトのアーカイブについて」を参照してください。

復元 アーカイブデータベースとマスタデータベースから、フォームやオブジェクトで最も直近で使用したファイルバージョンをコピーします。

詳細は「オブジェクトの復元について」を参照してください。

スコープ 操作を、サイトまたは購入先レベルのどちらで行うかを指定します。
一覧のリフレッシュ コンフィグレーションの全てのデータベースを照会し、表示データを再入力します。
注:  このボタンは、他のユーザも作業していたデータベースで作業を行っている時に、最新のフォームやオブジェクトのコンフィグレーションを確認したい場合に便利です。

詳細は「一覧のリフレッシュ」を参照してください。

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