改訂日/支払日の使用

[顧客]フォームの [改訂日/支払] タブでは、請求書の検証と支払の改訂日と支払日を定義できます。改訂日によって請求書が顧客に送信される日が決定されます。支払日によって支払を収集できる日(請求書の納期以降)が決定されます。

改訂/支払を設定するには、以下の手順に従います。

  1. [顧客] フォームを開き、[改訂/支払]
  2. [改訂/支払の使用]を選択し、改訂日/支払日の日付と時刻を選択または入力します。
  3. 顧客の請求書を作成 します。請求日の後の最初の改訂日に請求書が顧客に送信されます。
  4. 顧客が請求書を拒否すると、修正と調整が行われ、新しい請求書が送信されます。
  5. 顧客が請求を承認すると、システムは最初の納期後の次の支払日になるように納期を再計算します。
注:  承認する請求書と拒否する請求書を決定するには、 [売掛年齢調べレポート] を使用します。

支払は請求書の納期後、最初の支払日に収集できます。

たとえば、請求書は請求日が 2003 年 3 月 18 日(火曜日)で作成され、顧客の改訂日は月曜とします。納期は、2003 年 3 月 18 日でなく、2003 年 3 月 24 日(請求日後最初の改訂日)に基づいて計算されます。条件コードは Net30days なので、最初の納期は 2003 年 4 月 22 日(火曜日)です。ただし、顧客の支払日は木曜日なので、顧客による請求の承認後 、納期は 2003 年 4 月 24 日(木曜日)に変更されます。

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