在庫管理と資材計画の更新
文書番号による資材トランザクションのレポートの向上
ほとんどの [資材トランザクション] フォームで文書番号を指定し、その後、特定の区分のトランザクションをグループ化するために、G/L 転記済トランザクションやその他のレポートを文書番号でフィルタできるようになりました。
以下のフォームに、一部のフォームには既に存在している [文書番号] フィールドを追加しました。
- 移動オーダ(出荷/受入)の一括処理
- 受注オーダキットビルダ
- 受注オーダ出荷エラー処理
- 受注オーダ出荷エラー処理の照会
- G/L 転記済トランザクション
- 購入先預託在庫使用
- ジョブ資材キットビルダ
- ジョブ資材トランザクション
- バッチ生産のジョブ資材トランザクション
- ジョブ資材トランザクションエラー処理
- ジョブ資材トランザクションエラー処理の照会
- JIT 生産エラー処理
- JIT 生産エラー処理の照会
- JIT 生産トランザクション
- マルチサイト在庫移動
- 受注オーダ出荷
- 生産計画完了エラー処理
- 生産計画完了エラー処理の照会
- 生産計画完了トランザクション
- 生産計画不良エラー処理
- 生産計画不良エラー処理の照会
- 生産計画不良トランザクション
- プロジェクト資源キットビルダ
- プロジェクト資源トランザクション
- 購買オーダ受入
- 購買オーダ受入エラー処理
- 購買オーダ受入エラー処理の照会
- RMA 品目処置
- RMA 返品トランザクション
- サービスオーダ資材データコレクション
- サービスオーダ梱包伝票生成
- サービスオーダ梱包伝票保守
- サービスオーダトランザクション
- サービスオーダ トランザクション転記
- 移動オーダキットビルダ
- 移動オーダ損失
- 移動オーダ受入
- 移動オーダ受入エラー処理
- 移動オーダ受入エラー処理の照会
- 移動オーダ出荷
- 移動オーダ出荷エラー処理
- 移動オーダ出荷エラー処理の照会
- ワークセンタ作業エラー処理
- ワークセンタ作業エラー処理の照会
- ワークセンタ作業トランザクション
- ワークセンタ資材エラー処理
- ワークセンタ資材エラー処理の照会
- ワークセンタ資材トランザクション
次のレポートを変更し、文書番号の範囲を含めるようにしました。
- 在庫年齢調べレポート
- 在庫残高レポート
- 購入先預託在庫使用レポート
- 品目シリアル番号レポート
- ワークセンタ別資材分析レポート
- 生産計画不良実績レポート
- 生産計画トランザクションレポート
- プロジェクトトランザクションレポート
- サービスオーダトランザクション転記レポート
- ワークセンタトランザクションレポート
仕分帳用のトランザクション詳細の拡張
以下の仕訳帳に、新たに [トラン詳細] フォームを追加しました(以前はありませんでした)。
仕訳帳の区分 | フォーム名 |
銀行配賦 | 転記済トランザクション – 銀行 |
固定資産配賦 | 転記済トランザクション – 固定資産 |
FS 配賦 | 転記済トランザクション – フィールドサービス |
マルチサイト | 転記済トランザクション - マルチサイト |
PR 配賦 | 記帳済トランザクション – 給与 |
一般とユーザ定義 | 転記済トランザクション – 一般 |
これらのフォームは、 [仕訳記帳] または [G/L転記済トランザクション] フォームから開かれます。トランザクション詳細は、親フォームからの借方と貸方の情報を表示します。
また、以下の既存の仕訳帳のフォームに、詳細順序グリッドを追加しました。
仕訳帳の区分 | フォーム名 |
AP 配賦(R の参照なし) | 転記済トランザクション - 買掛 |
AP 配賦(R の参照あり) | 転記済トランザクション(支払証書事前登録) |
AR 配賦 | 転記済トランザクション - 売掛 |
PC 配賦 | 転記済トランザクション - PRJLBR |
機械稼働率レポート
資源稼働率の包括的な履歴を評価用に提供するために、機械時間を資源 ID に対してレポートし、その後これらのトランザクションを機械稼働率レポートで表示できます。
Web クライアント用の資源ガントチャートの拡張
Web クライアント経由でシステムにアクセスするユーザのために、ガントチャートに次の機能が追加されました。
- 最新のルックアンドフィール
- チャートのコンポーネントの事前定義されたカラーテーマ
- 散乱を低減するための追加のフィルタ
- SyteLine のフォームをサポートするための素早いアクセス
- ジョブのレポートのパフォーマンスをリアルタイムで確認するためのビジュアルによる状況インジケータ
- ドラッグアンドドロップ中の検証
APS クラウドの負荷分散
以下の負荷分散のメカニズムが、APS のクラウドの実装に追加されました。
- 各 CSI SQL データベース、サイト、代替案用の APS コンフィグレーションが、利用可能性のゾーン全体の 2 つのサーバ上に作成されます。
- 新たなサービスが APS サーバの健全性を監視し、リカバリを処理します。
- API が APS の構成を管理できるようにするための、拡張された Landlord サービス。これには、追加のサーバが起動している必要があるかどうかの決定も含まれます。
- APS のコンフィグレーション状況を監視するための新たな API。
- プランナデータベースは計画の完了後にコピーされ、両方のデータベースで段階的な更新が行われます。
- APS の機能が更新され、サーバ全体で APS のコンフィグレーションを割り当てるのに使用される、メモリとディスクスペースの必要量の追跡機能が向上しました。
- 一部の APS が再構成され、クラウド環境のサポートが向上しました。
- APS サイトフォームが更新され、クラウド環境で使用されている場合に一部の処理を制限します。
- 新たなメカニズムにより、APS のパッチをテナントごとに個々に処理します。
品目 360
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