[検索] 処理の使用

検索テーブルを使用して、元データの範囲に基づいた変換出力値のリストを定義します。

注: 検索機能ではアルファベット順の並べ替えだけが使用されます。つまり、アルファベット順のテキスト文字列です。日付、仕訳番号、財務金額などの数値データに使用することはお勧めしません。
注: 必要な検索テーブルが既に存在している必要があります。検索テーブルは、転送デスクの検索テーブルデザイナを使用して作成できます。
  1. TML マッピングで行を選択します。
  2. [処理] をクリックして [検索] を選択します。
  3. 元データ要素の参照ボタンをクリックします。[検索設定] ダイアログが開きます。
  4. 次の設定を完了します。
    テーブル名
    テーブル名を選択します。使用可能なテーブルがすべてリストされます。
    テーブル列
    テーブル列を選択します。選択されているテーブルのすべての列がリストされます。
    ビジネスユニット
    使用するビジネスユニットを選択します。または、次のオプションを選択できます。
    • 自動: 元の値を使用する

      元の値をマッピング値として使用します。

    • 自動: 対象の値を使用する

      対象の値をマッピング値として使用します。

    テーブルに値が存在しない場合
    [ビジネスユニット] が既存のビジネスユニットに設定されているものの、元の値が検索テーブルにない場合は、元の値をマッピング値として使用するのかどうか、変換をエラーにするのかどうかを指定する必要があります。[元の値を使用する] を選択する場合は SSC 参照ボタンをクリックして元の書式階層からノードを選択します。
  5. [OK] をクリックします。[検索設定] ダイアログが閉じます。