サンプルレポート
あらかじめインストールされている Process 変数が標準として設定され、フォルダ値はストア内のサンプル処理レポートがインストールされている場所、つまり /Example Reports/Process/ です。Shared 変数のフォルダ値は /Example Reports/Standalone/ で、ここにデモ用のその他すべてのサンプルがインストールされています。
このため、サンプルの書類書式レコードの [実行可能ファイルへのパス] はほとんどの処理で空欄になっています。
/Example Reports/Standalone/ フォルダにインストールされている参照およびその他のレポートの書類書式レコードには、[実行可能ファイルへのパス] フィールドで [/$Shared/] が指定されています。
サンプルのスタンドアロンレポート用に作成されているショートカットでは、[レポートアドレス] プロパティで [$Shared] 変数を指定する必要があります。
3 つの変数すべて (空欄でない) を長いパスの最初の要素として使用し、サブフォルダを指定できます。たとえば、PK1 ビジネスユニット固有のサンプル処理レポートが /Example Reports/Process/PK1 にインストールされているとします。これらのレポートの書類書式レコードの値は /$Default/PK1/ になりますが、同じように /$Process/PK1/ を指定することもできます。
サンプルレポートのファイル名の名前規則は次のようになります。
- 最初の文字
レポートが関係する SunSystems モジュールまたは機能
- [A]資産
- [C] 仕訳配賦
- [F] 財務
- [I] 在庫
- [O] 受発注処理
- [P] 仕入
- [S] 売上
- [X]: SunSystems
- 2 文字目
レポートのタイプ
- [P] 処理
- [R] 参照
- [T] 取引
- 3 文字目および 4 文字目
レポートまたは機能の名前 (文字)
- 5 文字目
一意の ID (数値)