フィルタを保存してランタイムエントリフォームを作成する
フィルタを新規作成するか、既存のフィルタを開いて修正し、次の手順を実行します。
- [ファイル] メニューから [上書き保存] を選択します。
- フィルタの結果の宛先を定義していない場合は、 [結果の宛先を選択] ダイアログが表示されます。
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ラジオボタンを使用して、フィルタの結果をプログラムまたはフォームのどちらに転送するかを指定します。
- 必要に応じて次の手順を実行します。
- フィルタの結果をプログラムに送信する場合は、ドロップダウンリストから適切なプログラムを選択します。
注: このリストには、現在のフィルタタイプで使用できるプログラムが表示されます。
- フィルタの結果を既存のフォームに送信する場合は、ドロップダウンリストから適切なフォームを選択します。
注: このリストには、現在のフィルタタイプで使用できるフォームが表示されます。
- 新しいフォームに送信します。
- フィルタの結果をプログラムに送信する場合は、ドロップダウンリストから適切なプログラムを選択します。
- フィルタの結果を特定のレポート書式で表示する必要がある場合は、ドロップダウンリストから適切な書式を選択します。
注: このリストには、現在のフィルタタイプで使用できるレポート書式が表示されます。
- [生成] をクリックします。 [新規結果フォームの生成] ダイアログが表示されます。
- [階層ノード内のデータ項目] ダイアログで項目を強調表示してデータ項目を選択し、[列の追加] をクリックします。
- 必要に応じて、 [選択された結果フォームの列] ダイアログの隣にある上下矢印をクリックし、データ項目を並べ替えます。
- [OK] をクリックします。 [生成される結果フォームの詳細] ダイアログが表示されます。
- フォームを識別する [フォームコード] を入力します。大文字のアルファベット、最大 8 文字で指定する必要があります。フォームコードはダイアログのタイトルバーに表示されます。
- [フォームの説明] を最大半角 64 文字の文字または数字で入力します。
- [OK] をクリックします。SunSystems フォームデザイナを使用して、選択したデータ項目を表示するグリッドフォームの生成やコンパイルを行います。このグリッドフォームは SFL ファイルに保存されます。
- 必要に応じて次の手順を実行します。
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[OK] をクリックします。
注: フィルタの選択基準のいずれかをランタイムエントリとして設定し、エントリフォームをまだ作成していない場合は、自動的に SunSystems フォームデザイナが起動します。フィルタが関連付けられている各ビジネスユニットでランタイムエントリフォームが生成され、コンパイルされます。ランタイムエントリフォームでは、ランタイムエントリとして設定されている条件には値を入力できますが、ランタイムエントリとして設定されていない条件は読み取り専用として設定されます。この方法で生成したランタイムエントリフォームは、フォームデザイナで変更しないようにしてください。フィルタが再生成されると、すべての変更内容が上書き変更されます。
SunSystems フォームデザイナの機能の詳細については、フォームデザイナヘルプを参照してください。このヘルプは、フォームデザイナの [ヘルプ] メニューから表示できます。