在庫移動タイプ (MTS) - 在庫消込み

  1. 次の情報を指定します。
    消込み最終ステージ
    ステージがリリースされると自動的に消込みが行われる在庫移動ステージ。受領書ステージは転送でのみ有効です。
    個別消込み

    個別消込みを適用するかどうかを指定します。次のオプションがあります。

    • [いいえ] - 消込みが自動的に実行されます。つまり、手動による個別消込みは許可されません。
    • [はい] - 消込みを手動で実行します。消込みが実行されない限り、このステージから在庫移動オーダーをリリースできません。
    • [未定義]
    予約タイプ

    このオプションでは、在庫予約についての設定を定義します。これは出庫と出庫転送にのみ適用されます。次のオプションがあります。

    • [手動] - 必要な場合に、在庫の予約を手動で実行します。
    • [自動] - このオプションを選択すると、商品が他の受注オーダーや在庫移動オーダーに出庫されるのを防ぎ、常に出庫を満たす十分が在庫が存在することを確認できます。
    • [不使用]
    有効在庫数量 消込み済取引含む
    有効在庫数量は、在庫業務設定の定義に応じて計算されます。ただし、出庫の在庫移動や転送を処理する際に、通常なら除外される消込み済在庫を含めなければならない場合があります。たとえば、受注オーダーで訂正を行い、調整分を転記できるようにします。有効在庫の合計数量に消込み済み在庫の数量を含めるのかどうかを、このフィールドで指定します。[はい]、[いいえ]、[未定義] のオプションがあります。[未定義] に設定する場合は、デフォルトで在庫業務設定で指定されている設定に設定されます。
  2. 変更内容を保存します。