与信チェックを適用する

さまざまな場所で与信チェックを適用するように設定できます。たとえば、顧客レコード、売上タイプ、販売業務設定で与信チェックを設定できます。チェック基準は次の順序で使用されます。

顧客

与信チェックに関するアクションを顧客レコードで設定できます。これを [未設定] に設定すると、売上タイプの与信チェック設定が検索されます。

売上タイプ

与信チェックのアクションは売上タイプごとに設定できます。これを [未設定] に設定すると、販売業務設定の与信チェック設定が検索されます。

[値ラベル設定] の [売上与信残高] フラグを設定し、与信チェックで使用する値ラベルを指定する必要があります。たとえば、行の正味金額を保持する値ラベルを与信限度チェックで使用できます。この値が与信限度チェック計算で使用されます。この値ラベルの総額が、許可される与信限度を超える場合は、行は与信チェックで不可になります。

販売業務設定

期限超過請求書チェックは、販売業務設定で有効または無効にできます。販売業務設定で無効にすると、顧客レコードで期限超過請求書チェックが有効になっている場合でも、無効にされます。