値 1 減価償却

  1. [固定資産クラス (FAC)] の [値 1 減価償却] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。

    値 1 (基本通貨) は、ビジネスユニット設定で定義します。

    基本減価償却方法

    減価償却計算 (FDC) で使用される減価償却方法です。複数の減価償却方法から選択できます。[減価償却なし] に設定すると、資産の減価償却は自動的に計算されません。「使用できる減価償却方法」を参照してください。

    基本パーセンテージ

    減価償却方法が定率法、定額法、または日本式定額法の場合に、差し引かれる減価償却金額を計算するためのパーセンテージです。

    注: パーセンテージに 100 の値を入力することはできません。このため、1 年で資産を完全に減価償却したい場合は、 [資産レコード (FAS)] の [全般] タブで [開始会計期] と [終了会計期] を使用し、パーセンテージのフィールドを空欄にします。
    基本テーブルコード

    減価償却方法がテーブル減価償却の場合に使用する減価償却テーブルです。これらのテーブルは、 [減価償却テーブル (FDT)] で定義します。

    基本テーブル列

    減価償却方法がテーブル減価償却の場合に、このクラスの資産の減価償却に使用するレートのテーブルの列です。

    基本係数
    特別償却金額を計算するために、標準の償却金額に乗算する値。たとえば特別減価償却の係数を 1 と入力すると、特別償却は標準減価償却と同じ金額になり、合計の減価償却額は 2 倍になります。
  3. 変更内容を保存します。