オプション
- [財務報告書レイアウト (FSL)] ダイアログで [オプション] タブをクリックします。
-
次の情報を指定します。
- データアクセスグループコード
- 書類書式コード
-
財務報告書レポートの作成に使用する書類書式です。デフォルトの書式コードは FS2 です。その他にも、さまざまな形式の財務報告書レポートに対応する複数の書類書式を使用できます。たとえば、ワイド列書式があります。複数の書式オプションを試して、レポートをテスト出力できます。
- 転送ファイル書式
-
レポートデータをファイルに転送する場合は、必要なファイル書式を選択します。合計と個別取引は、ファイルに表示されません。使用できるファイル書式と転送ファイルの詳細については、「レポートデータを他のソフトウェアパッケージに転送」を参照してください。
- 取引レポート
-
レポート実行時の基準に基づいて選択取引を印刷するには、このオプションを設定します。各行の取引が印刷され、現在の会計期の取引も含められます。このオプションを設定しないと、取引が集計され、合計だけがレポートに表示されます。
注: 印刷幅に制限があるため、第 4 通貨値が使用されている場合でも、各取引の第 4 通貨値は表示されません。 - コードレポート
-
通常は、勘定科目、分析コード、通貨コードの説明だけが印刷されます。このオプションを設定すると、勘定科目、分析コード、通貨の各コードが説明とともに印刷されます。より多くのコードを表示するには、列 A のコードを空欄にしてください。
- ワイド列
-
金額が高額のため標準幅の列に表示できない場合、ワイド列を使用することを指定するには、これを設定します。「財務レポートの書式設定」を参照してください。
- 負数を括弧表示
-
マイナスの金額を括弧で囲んで表示する場合は、これを設定します。マイナスの金額の前にマイナス記号を付けて示す場合は、空欄にします。「記号と差異のレポート」を参照してください。
- 値ゼロの行を除く
-
このフィールドを選択すると、すべての金額がゼロの行はレポートに印刷されません。このフィールドを空欄にすると、値に関係なく、すべての行が印刷されます。個別取引レベルで印刷を行う場合は、ゼロ値のある行が常にレポートに表示されます。
- 保留仕訳の場合に通知
-
これを設定すると、ビジネスユニットに保留仕訳がある場合、実行時に警告が表示されます。オプションが表示され、処理を続行するか、既存の保留仕訳を表示できます。チェックを行わない場合は、空欄にします。
- 金額書式
-
金額を印刷するときに使用する書式を選択します。
- 取引選択
- 次の中から値を指定します。
- [すべて含む]
- [仮転記を除く]
- [仮転記のみ]
- 変更内容を保存します。