エラー発生時の処理を設定する

[オートメーションデザイナ] では、プロファイル実行中にエラーが発生した場合の処理方法を設定できます。オートメーションに含めるプロファイルを選択し、そのプロファイルのランタイムパラメータを指定するだけでなく、オートメーションに含まれるプロファイルでエラーが発生した際の処理方法を指定できます。

  1. [転送デスク] の階層ペインでオートメーションを選択し、[オートメーション] セクションのリストの右側にある [編集] ボタンをクリックします。 [オートメーションデザイナ] が開きます。
  2. [次へ] をクリックします。
  3. [エラーが発生した場合に停止] チェックボックスをオンにすると、オートメーションプロファイルの実行中にエラーが生じた場合に処理が停止されます。[無効な場合に無視] を選択すると、エラーが発生したプロファイルを無視して残りのプロファイルが続けて実行されます。
    注: プロファイルの実行順序が重要な場合に [無効な場合に無視] を選択すると、データ依存の問題が発生する可能性があります。
  4. 変更内容を保存します。