源泉徴収税の累積合計

税金会計期 (タイムフレーム) 中に仕入先に対する累積支払や顧客から回収される累積回収に対して源泉徴収税を計算しなければならない場合があります。これは、累積金額に応じて税金レートが変わるためです。

源泉徴収税の累積合計は、 [源泉徴収税タイプ (WTT)] の [計算タイプ] フィールドで設定します。

[計算タイプ] フィールドを [累積] に設定すると、 [源泉徴収税] が計算されるたびに、課税対象累積金額を計算するために必要な取引金額が源泉徴収税機能によって自動的に保存されます。

累積金額が計算される税金会計期は、 [タイムフレーム (WTF)] で定義します。税金会計期は、転記会計期と一致する必要はありません。

「累積課税タイムフレームの追加と管理」を参照してください。