仮取引の削除

仮仕訳または仮仕訳内の特定の取引を削除するには、仮取引の修正の手順に従って、まず [元帳入力 (LEN)] で仮仕訳を呼び出す必要があります。

[元帳入力 (LEN)] で仮仕訳を呼び出したら、[アクション] > [] > [削除] を選択して [仕訳処理] ダイアログを表示します。アスタリスク「*」を入力することにより、すべての取引参照、取引参照内のすべての行、またはこれらの組み合わせを表すことができます。次に詳細を示します。

仮仕訳全体を削除するには:

[取引参照] フィールドに * (アスタリスク) を入力して [OK] をクリックします。仮仕訳全体を削除することを確認します。

仮仕訳で特定の取引参照が含まれるすべての行を削除するには:

[取引参照] フィールドに該当する参照番号を入力して [範囲] フィールドに * (アスタリスク) を入力し、[OK] をクリックします。選択されている仕訳行を削除することを確認します。

仮仕訳で特定の取引参照が含まれる一部の行を削除するには:

[取引参照] フィールドに該当する参照番号を入力して [範囲] フィールドに行番号を入力し、[OK] をクリックします。選択されている仕訳行を削除することを確認します。

行番号を範囲またはグループで削除するには、次のフォーマットを使用できます。

  • 1-3 で、1 から 3 の行番号範囲を指定できます。
  • 1,3,5 で、1、3、5 の個別の行を指定できます。
  • 1-3,6,9 で、1 から 3 の範囲と、6、9 の個別の行をあわせて指定できます。
注: 削除する行を複数入力する場合は、行番号の間にカンマを区切り記号として使用します。「仮取引の入力」と「仮取引の修正」も参照してください。