ルールデータセットの設定
ルールデータセットは、データ入力時に SunSystems で参照できる、許可されるデータのテーブルまたはコードの有効な組み合わせを定義するために使用されます。
たとえば元帳入力 (LEN) で、入力されるコストセンターよっては、許可する製品コードを制限したい場合があります。ルールデータセットでコストセンターと製品コードの有効な組み合わせのテーブルを定義します。
ルールデータセットはルールデータセットキーとともに使用され、データ項目値の有効な組み合わせのインデックスリストを管理します。ルールデータセットは、有効なコードの組み合わせを参照したりチェックする方法としてルールセットで使用されます。
ルールデータセットは [ルールデータセット (RDS)] フォームで定義し、ルールデータセットキーは [ルールデータセットキー (RDK)] フォームで定義します。ルールデータセットを作成するには、まずルールデータセットキーを作成する必要があります。