取引参照 (TRS) の設定
取引参照 (TRS) の設定
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次の情報を指定します。
- 取引参照書式
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書式を識別するコード
- 説明
- 状況
- 検索コード
- 短縮ヘッダー
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[取引参照] セクションで次の情報を指定します。
取引参照設定フォームに表示される各部分のセクションで、4 つのセクションを個別に定義できます。4 つのセクションすべてを使用する必要はありません。各セクションには同じフィールドが表示されます:
- タイプ
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この部分のデータのタイプを定義します。対応する値を [値] フィールドで定義します。次のオプションがあります:
- [番号ストリーム]
- [定数]
- [オペレータ ID]
- [実行時にオペレータが入力]
- [仕訳クラス]
- [証票番号ストリーム]
- [不使用]
注: [パートタイプ] の少なくとも 1 つは、[番号ストリーム] か [証票番号ストリーム] でなければなりません。仕訳クラスと証票番号ストリームはセットで使用されるため、取引参照パートの 1 つに [仕訳クラス] または [証票番号ストリーム] を選択する場合は、他のパートで他方を選択する必要があります。注: 決済書類の取引参照には数値以外の項目のみを使用できます。日付、会計期、数値以外の項目を使用するには、レポートデザイナ (RED) で決済書類レポートに手動で追加する必要があります。 - 分析使用
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取引に保持される分析を参照することによって取引参照の部分が変化する場合は、このチェックボックスをオンにします。
- 値
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[タイプ] フィールドで定義されているデータのタイプに応じた、取引参照部分の値。次のように指定します:
- [番号ストリーム] - 有効な番号ストリームを入力します。
- [定数値] - 値を入力します。
- [オペレータ ID] - 空欄にします。
- [日付/会計期] - 「取引参照で日付/会計期を設定する方法」を参照してください。
- [ユーザー入力] - 空欄にします。
- [仕訳クラス] - 値フィールドは無効にされます。
- [証票番号ストリーム] - 有効な証票番号ストリームを入力します。
- 桁数
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この部分の文字数を指定します。
- 区切り記号
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この取引参照の部分と次の部分の間に使用される文字。このフィールドはオプションです。
注: このフィールドを空欄にすると、この取引参照を使用するときにデフォルトの空欄が挿入されます。区切り記号を挿入しない場合は、[0 (ゼロ)] に設定します。
- 変更内容を保存します。