カスタム拡張フィールドの設定
標準拡張フィールドでは要件に対応できない場合に、独自のカスタム拡張フィールドを作成できます。
カスタム拡張フィールドを作成するには、カスタム拡張フィールドを管理したい分析要素を分析要素 (AND) で照会または入力します。[アクション] メニューから [拡張フィールド] を選択して
[拡張フィールド]
フォームを開き、[作成] をクリックします。1 つの追加コードリストに最大 100 のコードを作成できます。
注: 拡張フィールドで使用中のコードは削除できません。
注: カスタム拡張フィールドを更新または削除すると、それらを使用している既存の分析コードと機能に影響する場合があります。
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次の情報を指定します。
- フィールドタイプ
- 拡張フィールドが、リンクされている分析テーブルで定義済のカスタム拡張フィールドなのか、または標準拡張フィールドなのかを示します。
- 割り当てフィールド
- 拡張フィールドスロットを拡張フィールドに割り当てるには、拡張フィールドのデータタイプを指定します。
注: 選択する [割り当てフィールド] によって、 [拡張フィールド設定] フォームで使用できるフィールドが決まります。
- 標準フィールド選択
- このオプションは標準拡張フィールドでのみ使用できます。
- 名前
- カスタム拡張フィールドの名前
- オートコンプリート
- 新しい分析コードでぎフォルト値を自動入力するのかどうかを指定します。
- 必須
- 分析コードで拡張フィールドが必須なのかどうかを指定します。
- 説明
- カスタム拡張フィールドの説明
- 小数点以下の桁数
- 表示する小数点以下の桁数
- 標準値
- 使用するデフォルトの数値
- 参照コードリスト
- 参照する追加コードリストを指定します。
- 標準固定値
- 固定リストのデフォルト固定値を入力します。
- 標準日付
- デフォルト日付を入力します。
- 標準文字
- 表示する標準テキストを入力します。このフィールドは英文字のみ入力できます。
- 参照データタイプ
- [静的データ] または [要素] の、使用する参照データタイプ。
- 静的データ
- 分析コードで拡張フィールド値として選択または入力できる静的データのコード
- 要素
- 分析コードで拡張フィールド値を定義するときに使用できる、分析要素のコード
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変更内容を保存します。
カスタム拡張フィールドが作成されると、既存の分析コードがすべて更新され、必須の拡張フィールド値が挿入されます。